私を生かすRipple

アクセスカウンタ

zoom RSS RACHMANINO 【RACHMANINO PLAYS RACHMANINO】

<<   作成日時 : 2005/09/23 10:50   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2


今では作曲家として名高いセルゲイ・ラフマニノフが、自分の楽曲を自らピアノで演奏した録音が収まるCDの一つ。「ラフマニノフ=ロマンテック」という図式を、ある意味で裏切ってくれる、彼自身の演奏に、個人的には、とても好感を持っている。

* - * - * '94 VICC-5048

1.パガニーニの主題による狂詩曲 OP.43
2.ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 OP.18
 第1楽章 モデラート
 第2楽章 アダージョ・ソステヌート
 第3楽章 アレグロ・スケルツァンド
3.ヴォカリーズ OP.34-14(オーケストラ版/ラフマニノフ編曲)

1-2)ピアノ:セルゲイ・ラフマニノフ
  指揮:レオポルド・ストコフスキー
3) 指揮:セルゲイ・ラフマニノフ
フィラデルフィア管弦楽団

1) Rec: Dec 1934
2-3)Rec: Apr 1929

* - * - *

クラシックに明るくない私の一番好きな作曲家はリスト、指揮者ならアバトなのだが、たまに足を運ぶオーケストラのコンサート会場で、つい、うっとりしてしまうのが、ラフマニノフの楽曲。
なぜ、こんなにも(隙のない程)ロマンティックなメロディが生み出されたのだろう?と、聴く度に不思議に思っていたのだが、このCDに出逢って、自分の中では解を出してしまった。

ラフマニノフのピアノの弾き方‥この、なんとも大らかで力強く、技巧に頼らない素朴なタッチをベースとする故に、どんなにロマンテックなメロディであっても、彼自身の内面で響く音は、結構、淡々としたものであったのではないだろうか?だから、ずんずんと甘美さに分け入り、引くことがなかった。

いずれにしても、このCDの演奏を聴いていると、周りを自然に包み込まれるような気がしてくる。とても気持ちの良い風と柔らかい光が差し込んで来るような…。ロマンテックよりも、生命の息吹を感じられる作品ではないだろうか?
 

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
コメントありがとうございました。
初めて聴いたとき、ラフマニノフ自身の演奏がこんなにあっさりというか淡々としていることにちょっと驚いたのですが、最近は情感入れすぎの演奏もちょっとなぁと感じてます。
logmorio
2005/09/23 14:13
logmorioさん、コメントありがとうございます。
素敵なラフマニノフカテゴリーでコメントするのも勇気が要りましたけれど(苦笑)、他の記事も本当に充実されているなぁ、と。また、遊びに寄らせて下さい。
 
Cacao
2005/09/26 21:27

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
RACHMANINO 【RACHMANINO PLAYS RACHMANINO】 私を生かすRipple/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる