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zoom RSS 【旅】後編〜神戸異人館&大阪〜

<<   作成日時 : 2006/10/23 17:07   >>

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旅の後半は神戸、大阪。神戸の異人館、そして大阪城は、母のリクエストだったが、私にとっても再訪したい思い出の地。さらには、これも母の要望に沿って、寄席を楽しむこととなった。

* - * - *

新神戸の駅から異人館を目指して坂を上り始めて…正直、『しまった』と思った。私の記憶の中では、神戸の坂がこんなに急勾配であることは埋もれてしまっていたのだ。決して若くはない両親を連れて散策する場所ではないだろうな‥と。
けれど、異人街の華やいだ雰囲気や、それぞれの異人館の家主の個性が光る調度品などを眺めて楽しむ二人の足取りは、私の心配をよそに、軽かった。
とは言え、今回巡ったのは、代表的な「ライン」「うろこ」「風見鶏」の三館。

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うろこの館は、所蔵の絵画が展示されていることもあり、三館では一番高い1000円の入館料。しかし、全体的に調度品のグレードも高そうで、マイセン、ロイヤルコペンハーゲンなどの美しい陶磁器もずらり。私が目を引かれたのは、この写真にあるような、品良く優しそうな灯りたち。

画像あかりという意味では、私にとって忘れがたい風見鶏の館は、各部屋の役割に応じて、きちんと採光を考えた間取りとなっていることに感心。(それは、ちょっと神経質なくらい)この写真のように可愛らしい部屋には女学生達もため息をもらしていた。
阪神大震災で甚大な被害を受けたことはニュースでも知っていたので、再び、こうしてお目にかかれることに本当に感謝。象徴的な風見鶏は、三角屋根の天辺で昔と変わらず、大空を独り占めにしているようだった。

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* - * - *

画像実際のところは、神戸に引き続き、大阪城の石段も、大いに悩ましい。(苦笑)石の大きさが…違う。
しかし、駅から大阪城ホールを抜けて城に続く道の両側の銀杏にびっしりと実が付いている様子などに、ふと季節を感じたりしながら、暑いながらも、ゆったりとした時間を感じられた。
お堀の脇から、♪What a wonderful world のトランペットの音色が聞こえてきたりして、なんともいい感じ。

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ずっと再会を待っていた大阪城は、国内外の観光客を驚かせようとでもするように、相変わらず、きらきらと輝きを放ち、デンと構えていた。

* - * - *

大阪と言えば、お笑い。大阪でお笑いと言えば、吉本…いえいえ、落語ってのもあり!ということで、今回向かったのは「天満天神繁昌亭」
関西では戦後60年ぶりの落語専門の小屋として2006年9月15日にオープンしたばかり。一般客には昼席夜席が用意されているらしいが、昼席の方がメインということで、私達が夜席の当日券を求めて訪れた時も売切御礼。(貸切の日もあるのでスケジュールの確認は肝要)

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30分くらい前になると、日本一長〜いと言われる天神商店街の一角に若手のスタッフ(芸人?)が数人立ち、呼び込みが始まる。なんとな〜く浮いてる感じもするけれど(笑)、手作り感があって、賑やかそう。

画像夜席の開場時間になると、並んだ順に全席自由で入場。全部で200席ほど。
天井を見上げると、名入りの提灯がずら〜っと並んでいて趣きがある。
その日の出し物は

・笑福亭風喬「犬の目」
・桂春菜「七段目」
・月亭八天「くやみ」
・林家小染「試し酒」
− 仲入−
・旭堂南華「真柄の秀」(講談)
・笑福亭松枝「三枚起請」

一人一人、まず簡単な挨拶をしてから、話に入ってゆく。一人が終えると、合間に若そうなお弟子さんが、座布団を引っくり返したり、道具を整えたりして、次の噺家の為に準備を整える。簡潔に、しかし、ちゃんと中心が揃うようにしているのがよく分かる。

素人の私には、「試し酒」なんかが、わかりやすくて面白かったのだが、「七段目」では、歌舞伎をネタにしていて、落語の歴史を感じる事もできて興味深かった。ちなみに、桂春菜(はるな)さんブログ発見

どの噺家さんも、一生懸命にがんばっている姿が至近距離で伝わってきて、貴重な体験をした気がする。これからも、繁盛しますように…

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* - * - *

後編は、かなり駆け足に書いてしまった。
実際は、帰る間際に通天閣に寄ったりもしていて…ホント、結構気持ち的に疲れてしまって、じっくりと想いを巡らす余裕が無くなってしまっていたのだ(苦笑)

「食」という意味では、宮島でちょっと「焼牡蠣」の味見はしたし、ホテルのレストランでいただいた魚介はとても美味しかった。雑誌に載っていた「アイスもみじ」(もみじまんじゅうの餡がアイス)もお店を訪ねて食べてみた。
大阪の天神では芸能人も通う「お好み焼屋」へも行ってみたし、新世界の「串カツ」も食べてみた。ピンキリではあると思うが、手ごろな値段で美味しいものを提供するという意味では、大阪はやはり今も食の都なのだろうと思った。

…と、まぁ、こんなところで、今回の旅のご紹介はおしまい。
次に旅に出る時は、もっとゆったりと…一つの場所を巡るようなのがいいなぁ。(^^;
 

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2006/10/23 17:09

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