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zoom RSS CARRERAS DOMINGO PAVAROTTI 【三大テノール 世紀の競演】

<<   作成日時 : 2007/09/21 20:31   >>

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至福の時」、"bravo〜!"(歓喜そして惜しみない称賛)
それが弾けんばかりに詰まっている。
ただ、ただ、涙があふれてくる。
天地の恵みのような彼らの声(身体)に、
奇跡的な共鳴のうねりに、
パヴァロッティを失ってしまった世界の愁いに…


毎年、必ずどこかでO.Aされる、日本の永遠の歌姫、「美空ひばり」の特番。
聴き込んでいるわけじゃないけれど、日本において彼女を超えた歌い手はいないように思う私は、それに遭遇すると、じっと画面に見入ってしまう。
生き生きと歌うその姿に、録画や録音という技術のもたらしてくれる恩恵を思い知る。
この音源も、あきらかに、その一つだろう。
1990年7月7日。FIFA W杯の前夜祭における「三大テノール」(カレーラス、ドミンゴ、パヴァロッティ)饗宴のLive盤。


ルチアーノ・パヴァロッティ
トリノオリンピックの記事を書いた時に、彼の身体が膵臓がんに犯されているのを知り、(完治の難しい病名ゆえに)祈るような気持ちであったが、とうとう今年、9/6に帰らぬ人となってしまった。
食べるのが大好きだったという彼、オペラから引退した時点で、パスタを食べるのを控えて体調を整えるくらいの対応では済まない体の状態であったに違いない。

画像オペラは全くと言っていいほど知らない。しかし、いつの日かラジオから流れて来たパヴァロッティの声には魅了され、その大いなる名を知ることになった。
この三大テノールの日本公演(確か2度目)の様子はTVで見ていた記憶がある。
もともとライバルであったドミンゴがカレーラスの白血病の治療の為に陰で設立した団体、それを後継する慈善団体への資金集めもあって開かれたのが「三大テノール」公演の始まりということで、カレーラスとドミンゴの姿に感動しつつ・・
飛び抜けた声量で軽々と高音域を歌い上げるパヴァロッティは、まるで音楽の神、アポロンのように見えた。
(高い「C」音を楽々歌うということで「キング・オブ・ハイC」という異名もあるとか)

そんな姿を思い浮かべながら、このCDを聴く。

特に、後半、三人が声を重ねるウエストサイド物語の「マリア」、「トゥナイト」からのメドレーの数々からアンコールまで…夢のようだ。

カレーラスの真摯な声に、または、ドミンゴの華やかな声に、パヴァロッティの豊かな‥黄金の声が重なり合い、包み込む時に
…科学反応でも起こったかのように空気が「煌めく」のが、見えるみたいだ。

「オ・ソレ・ミオ」なんて、続けて2回も聴けるわけだが(苦笑)もちろん、まったく違う仕上がりで…アンコールの方など『そこまで歌うか(笑)』で、ある。



01. 歌劇「アルルの女」~フェデリコの嘆き(チレア)
02. 同「アフリカの女」~おおパラダイス(マイアベーア)
03. 同「トスカ」~妙なる調和(プッチーニ)
04. 喜歌劇「ほほえみの国」~君はわが心のすべて(レハール)
05. つばめは古巣へ(ディ・クレシェンゾ)
06. カタリ・カタリ(カルディルロ)
07. 帰れ,ソレントへ(デ・クルティス)
08. グラナダ(ララ)
09. 「港の酒場女」~そんなことはあり得ない(ソロサーバル)
10. 歌劇「アンドレア・シェニエ」~ある日青空を眺めて(ジョルダーノ)
11. 同「トスカ」~星は光りぬ(プッチーニ)
12. 同「トゥーランドット」~誰も寝てはならぬ(同) 〈フィナーレ/メドレー〉
13. マリア~トゥナイト~太陽の土地~シェリト・リンド
14. メモリー~黒い瞳~カミニート~ばら色の人生
15. マティナータ~ウィーンわが夢の街~アマポーラ~オ・ソレ・ミオ
〈アンコール〉
16. オ・ソレ・ミオ
17. 歌劇「トゥーランドット」~誰も寝てはならぬ(プッチーニ)

 ホセ・カレーラス       :1,6,8,10  
 プラシド・ドミンゴ       :2,4,9,11
 ルチアーノ・パヴァロッティ :3,5,7,12
 三人一緒           :13〜17
 

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TORINO開会式〜やっぱり、♪パヴァロッティ!〜
潔く真実を届けるようなカレーラスの声、ダンディで雰囲気のあるドミンゴの声。でも、やっぱり、私は豊かな大海原や恵みある大地を思わせるパヴァロッティのテノールが大好き。オノ・ヨーコの"Imagine PEACE !"というスピーチに潤々しながら、ピーター・ガブリエルと一緒に歌いながら…私は彼の出番を信じて待った。 ...続きを見る
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2007/09/21 20:34

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