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ジュード・ロウより金城武ってわけでなく(笑)ただ『見たい!』と思ったのだけれど、やっぱり私好みの映画で…よい気持ちでエンドロールを眺めていて、驚いた。 「柏崎市のみなさん」とある。 と言うことは、あの素朴な子供達は、あの海に面したロケ地は、地元で撮られたもの?つまり、金城くん来てたってこと?(わぁ〜)おかげで、予定外にパンフまで買うことになった(笑) 本日公開ということで、ネタばれナシの範囲でちょっと感想を… もともと、金城武の主演に加え、原作が伊坂幸太郎ということで、(以前記事にした「オーデュボンの祈り」からして)『面白いことは間違いない』と確信していたのだけれど、準主役として小西真奈美、そして「解夏」を見てから大好きになった富司純子さんが、それぞれに流石な演技で物語の内に引き込んでくれた。他にも、光石研、村上淳、田中哲司などなど…要所々々でしっかりと支えられているなぁという印象。そして、金城武。やはり、この人の「佇まい」がないと成立しないだろう作品だろう。たぶん、とりたてて「演技」のしようがない。死神だから(笑) その辺を上手く、彼の存在感で魅せてくれている。 「君は 死ぬことについて どう思う?」 死神を仕事とする彼は、これから「不慮の死」を迎える予定の人間のもとへ派遣されるが、それと分からないように仕事を進める中で必ずこう聞く。 あなたなら、私なら、どう答えるのだろう? 彼の判定の基準はこうだ。「年は関係ない。目的を達したかどうか?」 劇中で歌われる歌詞にこうある 悲しみを優しさに 変えてみせるから いつかは必ず 本当の自分を許せたら 痛みも消えてく きっと 目的、あるいは自分を信用して生き切るには、これが大切かもしれないなぁと、漠然と思って聴いていた。 また、この詞は妙に、震災に遭った地元に対するメッセージとして響いてくる気もした。(どうやらロケが行われたのは、震災前…昨年の春から夏にかけてのようだ) そうそう、大切なこと。監督、筧昌也 氏について。 この映画、最近『面白いなぁ』と思って見るTV「ロス:タイム:ライフ」に似たコンセプトだなぁと思ったのだけれど、まさに、それを創っている方だそうだ。 と、言うことで、 上記TV番組、またはCMを見ていて、小西さんの鼻先までグッと近づく金城くんに興味を持った方は劇場までお出掛け下さい(笑)『あっ、なるほど』と目元がゆるみますよ。 <余談> 予告を見ていて気になったのが2作。 一つは素敵な子供達の世界が覗き見れそうな「チェスト!」 そして、やはり大作の薫り漂う「モンゴル」 |
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