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zoom RSS BLACK ROOM 【Rop Noir】

<<   作成日時 : 2009/08/17 23:04   >>

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黒い部屋。というより、何も入ってない空間とでも訳すべきなのかな?
バンドのメンバーが「この名前を聞くと、自由とチャンスが思い浮かぶよね」と、言うのなら…
少なくともサウンドは「黒」よりは、光と風を感じさせる「透明」、ヴォーカルの声(フォルセット気味)は適度に甘やか。
ただ、タイトルの"Noir"は「黒」か…確かに、爽やかと表してもよいメロディラインに乗せている歌詞は、明るいよりは、抽象的に「逃避」を感じさせる。
しかし、それが更に「夏」に似合っている気がしないでもなく…ずっと聴いている。

画像このブログの記事の並びにも表れているように、なんだか最近は、偉大なKING達を振り返って聴いている機会が多かったりして…良い悪いではなくて、前に進むよりも止まって漂ってしまっている気がしていた。
田舎町のCDショップ、その売れ筋ばかりがギラギラとしている棚の裏に入り込んで、迷った果てに手にしたCDのうちの1枚がこれだった。

ジャケ写の月が気に入ったわけではない。(どちらかと言うと最近は太陽びいきなので…苦笑)
「ノルウェイの森に広がる〜」という帯書き…村上春樹のファンでもないけれど(笑)

このバンド、もとは Lorraine というバンド名で2000年代初めからヨーロッパ中心に活動していたということなので、本作がデビュー作とは言え、公の活動期間は短くないということになる。
リズム隊無しの3ピース(Vo,G,Key&Prog)だが、それが、彼らの個性には合っているような気がする。規則的なビートが穏やかにも坦々と‥彼らの言葉を放ちながら前に前に響きながら進んでゆく。ヴォーカリストの声は、しなやかに曲線を描くように、それに絡み、独自のグルーヴを生み出している。

そして、圧倒的に感じること。『懐かしい』80年代の香りだ。
けれど、真似ではなくて、新しい世代のDNAの中で、自然な形でミックスされて、ふと湧いて出てきたような…新鮮な味がする。
そして、たぶん、一回目を聴くと何となく二回目。二回目を聴くと『もう、ちょっと』という風に、静かに惹きつけられてゆく音楽だと思う。


MySpace→☆試聴できます 

【Rop Noir】
☆1 I Feel It
☆2 When I Return To The World
 3 Saved
☆4 Tell It All
☆5 She Lives In Gardens
 6 Beyond The Sky
 7 A Life Less Ordinary
 8 Heaven
 9 A Million Collors
10 The Mess That We Are


このアルバムの1曲目↓


Lorraine の時の曲ですね↓ 

 

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