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zoom RSS Fukushima50と原発30km 圏内のみなさんへ

<<   作成日時 : 2011/03/18 12:09   >>

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Facebookで"Fukushima50"(フクシマ・フィフティーズ)なるものが立ち上がったそうですね。
私はFBには登録予定がないのですが、追ってTwitterでもハッシュダグ"#fukushima50"にメッセージが寄せられているのを見ました。
まさに今福島原発で命懸けで任に当たられている方々へ向けて…
本当に何と申し上げたらいいのか‥「感謝」と表すのでは、軽過ぎる気がします。
しかし…東電の柏崎刈羽原発の10km圏内には完璧に入る者としては、やはり別の視点で考えてしまいます。なので、5年前に書いた「
チェルノブイリ原発事故からも20年 」という記事を読み返してみました。

「チェルノブイリ原発事故からも20年 」(作成日時:2006/04/27)
http://cacao-yij.at.webry.info/200604/article_9.html
読売新聞の記事「「チェルノブイリ事故20年、放射線なお許容の90倍」」等も引用させてもらっています。(↓記事の最後にあら
ためて前文掲載しなおします)

そして、今は、福島原発の30km圏内の方々のことを思います。

国の「安全」という発言とは裏腹に、今、あからさまに「隔離」されているかのような状態の福島の原発近隣の皆様は、私自身である
と言えます。
さらに、自らは動けない中で、外部からの物資の支援等も、断たれているとは…
まさに、↓の記事のように「見殺し」です。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/2011sanrikuoki_eq_fukushima/
「不満と恐怖地元限界 物資ストップ「見殺しに等しい」」
〜 一部引用
屋内退避の指示が出た原発から30キロ圏内の自治体は極端な物資不足に陥った。自治体関係者らは「物流が止まった」「まるでゴー
ストタウンだ」と支援態勢に不満と怒りをぶつける。


平等、公正 というのが困難であることは分かっています。
しかし、それを差っ引いても、全国民が遠目で凝視している福島原発の直下で、息を殺すようにおびえて時を過ごされている方々の状
態は、人として想像できると思います。
ある意味、皆で寄り添うことも許されないわけです。
少なくとも、物資を供給する面では、国に対して、最大限のフォローをお願いしたく思います。

と、言いつつ‥
被災地と関係ない私自身も、ストレスを逃さなくてはいけない時期に来ているようです。
(友人のメールでも、性格にも拠るようですが、かなり負荷が掛かってます)
昨日は地震後初めて地震のニュース以外のTV番組を見させていただきました。
NHKでも朝ドラを19日、大河「江」を20日から再開するようです。

今回、Twitterなどでも「子供のためにも楽しめる番組を‥」という声が多く聞かれ、敢えて、そういう番組が放映されている向きも
あるようです。(この辺は過去の経験がきちんと生かされています)

負のスパイラルは、今の日本にとって、もはや経済用語ではないですよね‥
今回被災しないで済んだ私達国民は、それを加速しない努力が必要ですね。
そういう意味で、最近読み始めたのが、かまたみのる医師のブログです。↓お勧めです。
http://kamata-minoru.cocolog-nifty.com/blog/

最後に一言断っておきたいこと。
私は東京電力の原発の元にありますが、福島原発の近く、東北電力女川原発からの電力供給も受けていることになります。
地元民の方、ありがとうございます。
今回の事故を受けて、あらためて地図を見て、原発の立ち並ぶ区域に住まわれてきた方々の思いは如何ほどであろうかと思うのです。


◆地震に関する自身の記事をちょっとまとめてみました

・「地震」(中国での大地震に寄せて)
 http://cacao-yij.at.webry.info/200805/article_5.html
・「蛇口を締め、ecoバッグを買う」〜新潟県中越沖地震での体験〜
 http://cacao-yij.at.webry.info/200708/article_3.html
・「被災者モード」〜新潟県中越沖地震での体験〜
 http://cacao-yij.at.webry.info/200707/article_6.html
・「震源地より」〜新潟県中越沖地震での体験〜
 http://cacao-yij.at.webry.info/200707/article_4.html

 ※中越沖地震では、電気については影響が少なく、ガスの復旧には時間を要しました。
  今回は、そういう点でも、とても大変だろうと想像します。
  いずれにしても「水」は命ですね。

◆こちらが冒頭で挙げたチェルノブイリの記事です

http://cacao-yij.at.webry.info/200604/article_9.html

 ※読み返して、この記事中、シーベルトの記載には一部誤記があるのでは?と思います。
 「鉄骨とコンクリートの石棺は放射線を遮へいするが、線量計は10マイクロ・シーベルト を超えていた。」の辺り。


チェルノブイリ原発事故からも20年
<< 作成日時 : 2006/04/27 00:50 >>

ずっと、気に掛けつつ‥チェックせずに来たサイト→
http://www.angelfire.com/extreme4/kiddofspeed/index.html
ウクライナのエレナさんという女性ライダーが、チェルノブイリ周辺地域を旅した記録などを綴っている。彼女の父親は、事故当時、
核物理学者としてチェルノブイリ原子力発電所で働いており、家族を電車で避難させたと言う。

この辺→
http://www.angelfire.com/extreme4/kiddofspeed/updates.html
では、ビデオクリップで色々見れるようになっている。(DLして見るのがお勧め)廃墟をなめる映像に彼女が編集した音楽が、彼女の
気持ちを代弁している。

色々な、人災による事故の数々…あらためて、考えたい。
今、急がれているSOX法(内部統制)の適用などは、私達を慎重にするのか、それとも、更に多忙にさせるだけなのか?

---

〜読売新聞の記事から〜

「チェルノブイリ事故20年、放射線なお許容の90倍」


チェルノブイリ原発事故で消火活動などに使われたヘリコプターやトラックの残がいが放置されている=源幸正倫撮影
 
 ウクライナ(旧ソ連)のチェルノブイリ原子力発電所4号機が1986年4月に爆発事故を起こしてから間もなく20年がたつ。ウ
クライナ政府の許可を得て、原発から半径30キロ・メートルの立ち入り制限区域に入った。

 史上最悪の原発事故の後遺症に、原発事故の深刻さと悲惨さが重く心にのしかかった。

 2月23日、首都キエフ市から約2時間車で走ると、丘と針葉樹林の先に立ち入り制限区域の検問所が現れた。小雪の舞う中、日本
から持ち込んだ線量計で放射線を測ると1時間0・13マイクロ・シーベルト。キエフ市内のホテルと変わらない。

 原発から4キロ・メートルの廃村の幼稚園前で10マイクロ・シーベルトを記録。1年暮らすと一般人の被曝(ひばく)許容量の9
0倍近い放射線を浴びる計算になる値だ。もちろん短時間なら問題ないが、線量計を見ていると不安になる。

 事故では広島型原爆500発分の放射性物質が放出された。放射能が半分に減る期間(半減期)は、セシウムやストロンチウムで約
30年。プルトニウムに至っては2万4000年もかかる。立ち入り制限を解除するめどは立っていない。

 30キロ・メートル圏内には、定住者はいないはずだが、制限を無視して戻った約320人が住む。停止した1〜3号機の保守や森
林火災防止のため7600人が働く。

 核テロ対策で厳重に警備される発電所では4号機を覆う「石棺」から300メートルの壁までしか近付けない。鉄骨とコンクリート
の石棺は放射線を遮へいするが、線量計は10マイクロ・シーベルトを超えていた。ここは防護服やマスクをする必要がないが、石棺
内部は放射能が強く、4分の3は今も人が入れない。

 事故直後に急ごしらえされた石棺は壁が傾き、倒壊の危険性が強まる。欧米などの支援で石棺補強とともに新シェルター建設計画が
進んでいるという。新シェルターは高さ110メートル、幅約260メートル、奥行き約150メートルのかまぼこ形で石棺を覆う。
間もなく建設業者が決まる見込みだ。100年以上の耐久性を持ち、2010年の完成後、シェルター内で石棺を解体する。

 地下に流出した大量の核燃料の処理は、後世にツケが回される。計画を指揮するフィリップ・コンバート氏は「現在の技術ではこの
核燃料を安全に回収し処理することはできない。今後少なくとも50年は待たないと無理だろう」と話す。

 原発から検問所への帰路、サッカーのグラウンドが7、8面は取れそうな野原にヘリコプターやトラックのさび付いた残骸(ざんが
い)があった。迷彩服を着た管理人が2、3000台はあるという残骸を見守る。有刺鉄線に囲まれた核廃棄物置き場は、うっすらと
雪に覆われ、墓地のように静かだった。(科学部 佐藤俊彰)

 3月7日15時10分更新

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