私を生かすRipple

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zoom RSS 3月11日

<<   作成日時 : 2016/03/11 01:33   >>

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ずっと、留守屋にしてますが…やはり、今日は、何か書き留めなくてはいけない気がしてます。5年前の3月、前月までずっとブログを書けずにいた私が、大震災の6日後、とにかく言葉を発してます。被災しなかった日本人にとっても、あまりにショッキングだった日々を、すこし思い返せる出来事です。

実にあの日は、父親の最後の入院の日となりました。やっと歩く父を支えて、母、妹と向かった病院で、臨時で空けてもらった診療用のベッドの側で診察を待つも、受診まで待てず午後からの仕事に向かった私は、数年前の直下型地震とは違う…しかし、明らかに大きな地震をデスクで感じながら青くなりました。
あんな具合の悪い父は、どうしただろう?空きベッドはあっただろうか?もう、寝かせてもらえただろうか?
メールで妹に連絡を取ると、大丈夫、ちょうど地震の前にはベッドに落ち着いたよ、とのこと。

そして、夕方、病院へ行くと、
病室のTVから流れるハリウッドのパニック映画のような映像の横に、もう、あまりTVなど理解できない意識レベルの父がいて、母と私だけが興奮しながら画面を見つめてました。

それから、4月を待てず父は他界してしまいましたが、その間、
身近な悲しみや不安と、世間からの、経験したこともない重苦しい気持ちを行き来していた気がします。
葬儀の時なども複雑で、霊柩車に乗りながら父に話しかけました。
もう少し生きたかったね。でも、お父さんは被災地の人より幸せなんだよ。ご葬儀がなかなかできない人、行方不明で家族の元に帰れない人が大勢いるんだって…と。

しかし…
5年が過ぎても、津波に隠された大勢の人達がいることは変わっていないのですね。
生きているたくさんの皆様には、どうか少しでも前進できますようにと願います。でも、やはり、今日は、一瞬にして大切な人達と引き離されてしまった方々への冥福を祈りたい。
また、廃炉に向けて従事されている多くの皆様へ感謝したいです。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
Cacaoさん
ご無沙汰しております。
未だに原発事故の危機的な状況は変わっておらず、命がけで廃炉作業されている方々の現実も見て見ぬふりをしているような社会状況を感じています。
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2016/03/15 00:03

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3月11日 私を生かすRipple/BIGLOBEウェブリブログ
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