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zoom RSS 稲葉浩志 〜ふるえる魂〜

<<   作成日時 : 2005/08/28 11:20   >>

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画像「ふるえる」…小きざみにゆれ動く、振り動かす、勇み立つ、力を発揮そんな意味を表せる言葉のようだ。

稲葉浩志。言わずと知れたロックデュオ、B'zのヴォーカルを執り、楽曲では歌詞を担当する。

彼の初めてのソロアルバム「マグマ」('97)を聴くことになったのがenだった。それまで、ファンだった妹にB'zを聴かされても、何も感じなかった。どちらかと言えば、稲葉さんの声自体、好きではなかった事もあり、ちゃんと聴いてもいなかったのだろう。
しかし、ちょうど、ひどく落ち込んだ時期に、私はこのアルバムに引き合わされ、それ以降、どっぷりとハマることになる(苦笑)

「マグマ」は、ファンの間でも賛否両論あったアルバムだったようだ。B'zと比較して楽曲としての構成の甘さを指摘する声、あまりに暗い歌詞を嫌う声…逆に、稲葉さんのヴォーカルの素晴らしさを称え、それで"It's all right!"という人、そして、私のようにブルージーな詩に惹き込まれた者。やはり、過去、B'zの"The 7th Blues"('94)の評価が分かれたのと同様、稲葉浩志という人に抱き、期待するイメージとのギャップに左右されるところは大きく‥それは、裏を返せば、彼が普段から、明と暗、動と静、熱と冷などの二面性を忍ばせ、その時々に、一定のバランスで放出していることに他ならない。

例えば、恋の終わりの気持ちの沈んだ時と、テンションを上げて仕事をやり遂げなくてはならない時に、味方に付けたい歌は、もちろん全く違うはずだが、稲葉さんの楽曲から、そのどちらかをチョイスするのは簡単だ。あるいは、端から、煮え切らない詩を威勢の良いメロディがサポートする楽曲も多い。
そういう訳で、ふと立ち止まり、誰かの言葉を聴きたくなる時、私は稲葉さんを選んでしまうことが多い。そして、彼の歌を聴き、安堵し、勇気付けられて、再び、次の歩を進めるのだ。

本当に、なぜだか、私は彼の詩に同調できることが多い。他に、こんなに近い思考を感じる人を未だ知らない程だ。

まぁ、ファンになってからは、声が苦手だったことは忘れ、当然のようにB'zも聴き始め、ライヴに参加すれば、詩が云々ではなくて、体中から声を振り絞るその姿にも、心奪われているわけだけれど(笑)、彼自身が強く願うように、いつまでも歌い続け、私の傍まで声を届けて欲しい。

自らも、そして私たちの魂も、ふるわす、その言葉と声を

「波」より(「マグマ」)−

 寄せてはかえす波のように いつでもゆらゆら揺れている
 安らぎも不安も 消えることはない
 他人(だれか)を見つめて みんな 生きているから
 

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
TBしがてら、遊びに来ました。^^
ソロからB'zに入る方もいらっしゃるんだなーと、嬉しくなっちゃいました。
稲葉さんの詞には、いつも心を鷲掴みされてるような気がします。
るの
2005/08/29 20:06
TBされていたのでお伺いしました。
B'zの時は好きじゃなかったのに「マグマ」で、はまっちゃったんですね。
これが好きな人はもう稲葉浩志の魅力からは逃れられないですよ。多分(笑)
涼音
2005/08/30 17:20
るのさん、TB、コメントありがとうございます。
「鷲掴み」・・まさに(笑)
B'zについては、もともと、打ち込み系でアイドルっぽく売ってるユニットというイメージがありました。ヒットソングを意識する志向ではないので、初めて「へぇ〜、こんな歌も」と歌詞に感動したのが"love me,I love you"でした。それでも、妹に"LOOSE"を聞かされてもなびかなかったんですけれど‥タイミングなんでしょうね。不思議です。
おかげで、B'zのライヴ行くようになって、大勢の皆さんと一緒に楽しめて、最高!です。自分の中に燻っていた「前向き」な部分を引き出してもらってる気がします。
Cacao
2005/08/30 22:30
涼音さん、コメントありがとうございます。
そうですね。当然、どこまでもついてまいります(苦笑)
ただ、「マグマ」は、詞を別にしても、重ねてる音の種類が少な目な分、稲葉さんの「声」が、とても生かされているし、声量にまだ余裕があった時の作品でもある点で、貴重だと思ってます。(稲葉さんの声が好みでなかった過去の自分ってのが、もう遥か彼方です‥笑)
 
Cacao
2005/08/30 22:39
初めまして。コメント有り難うございます。
「マグマ」は稲葉さんらしさが感じられて大好きなアルバムです。
B'zと比べてシンプルな(悪く言えば甘い)構成、詞はネガティブでも曲はポップだったりと、ギャップを楽しんでます☆
池ちん
2005/11/06 14:01
池ちんさん、コメントありがとうございます。
今になってみると、稲葉さんのアルバムはそれぞれ、その時々の稲葉さん「らしさ」が充分に感じられると思うのですが、特に「マグマ」は、それまで溜めていたモノを一気に放出したような、ストレートに、精一杯の声で魂をぶつけてくるようなところが、聴き手に全てをドッと委ねてくれてるようで、ファンとしては、かなり喜ぶべき作品なんではないか、とも思います。
 
Cacao
2005/11/07 21:52

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